外壁通気層への温湿度計(Switch-bot)の設置

こんにちは。Larkです。

本日、ふかし壁内に温湿度計をセット頂きました。

ちょっとマニアックすぎる対応とも思いますが…。

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<ふかし壁の下地胴縁の様子>

さりげなく、瓦屋根も設置されています!

<設置したSwitch Bot

なぜ横胴縁をここに打った…。

ここに隙間が欲しかった・・・

最上段の横胴縁はもう少し下げて設置してもらえればもっと安心できたのですが。

まぁ良いとします。

 

無事に温湿度計が設置され、ふかし壁が貼られてタイベックで全面が覆われていきました。建方に入ってからは本当に怒涛の勢いで進んでいきます。大工さんいつも有難うございます。

ここから更に通常の胴縁+塗壁/タイル下地 が貼られていきます。

瓦屋根も圧巻です。

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屋根は以前記事にした様に標準仕様の中から最も軽量な「セラマウント」の防災瓦(一枚一枚ビス止め)を選んでいます。フラットの黒はカッコイイのですが、あまり見えないのと温度が上がりやすいと考えてシャドーダークにしましたが、悪くはなかったです。もちろん、ガルバの方がシャープでスッキリしてデザイン的に優れるのはわかりきっていますが、耐久性とLCCを考えればしっかり耐震性能がとれる瓦に勝るものはありません。屋根自体の耐久性ももちろん、屋根下地の寿命(通気)を考えてもデザインを犠牲にしてLCCで評価しました。20年後のメンテ費用をあまり考えたくなかったですからね…。

現場では棟換気の下地作業を行っていました。屋根の完成も間近でしょうか!?

加えて破風や鼻隠と楽しみな軒天の設置がもうすぐ???

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来週は発泡吹付ウレタンなので、できればここも写真をとってUPできればと思います。

 

短いですが本日は以上です。