Switch Bot 温湿度計

こんにちは。Larkです。

本日は「Switch Bot 温湿度計」について触れたいと思います。

先日のAmazon Black Fridayで購入しました。

switch bot 温湿度計

屋外で使用できるコンパクトな温湿度計で、データはSwitchBotアプリで確認する事ができます。まだ建築中なのに、今開封して準備をしている理由は、以前紹介しましたふかし壁内通気層の温湿度を確認する為です。

shinshin-msi-thanks.hatenablog.com

ここは以前紹介した通り、91㎜の胴縁空間ができている2重壁通気構造になります。
正直、最上部の2×4の縦胴縁部は蓋をしないとおもいきや縦胴縁部に横胴縁を打ってしまっている為(予想外の施工)15㎜の胴縁部のみのクリアランスにされてしまいました。なんで???と思いましたが張り付けてしまったものは仕方ない。(写真は明日とってきます)15㎜の出口は通常の通気サイズでもあるので抜けはすると思いますが正直心配な面もあります。

そこで、この実験的なチャレンジに活躍するのがSwitch-Botでございます。

厚みも20㎜弱なので余裕でこの壁内に納まります。完全に開かずの壁になるので使い捨てになりますが、安心を確認できると考えれば安いものですし、先日のキャンペーンでおまけで1個サービスされたので、心おきなく設置できます。

既に胴縁が貼り終えて、明日2階のふかし壁のノボパンを貼る様ですので、蓋をされる前にBOTの設置に向かいます。いい仕事してくれよ~。

という事で、温湿度計の携帯への連携を事前にセット致しました。

これで準備万端です。あとは胴縁にくっつけてくるだけ!!

壁内環境測定、楽しみです。実績は別途UPしていきます。

因みに、この子は電池寿命が2年だそうで2年分のデータが採取できそうです。

まるで、実機試験の様な感じでワクワクしますね。以下の論文の様に熱伝達率や換気に関する実験としては後から解析として必要になる重要なデータになりそうです。

https://drive.google.com/file/d/1No49-Gyg-20XeObzNmCwmGxtDCYY_dKJ/view?usp=sharing

https://drive.google.com/file/d/1QmfQqHZ-wT9EILNf615VEpSUR_Ire7Nq/view?usp=drive_link

本当に便利な時代になりました。

それでは、また明日設置状況を報告致します。