『外構について』テラスSC(カーポートSC)とプラスGシリーズの実物を見てきました
こんにちは。Larkです。
本日は外構のアプローチ屋根についてです。以前の記事で外構案を書きましたが、目下詳細検討中です。
shinshin-msi-thanks.hatenablog.com
shinshin-msi-thanks.hatenablog.com
外構打ち合わせ の記事でも紹介した様に、アプローチ部分は『テラスSC』で一択状態だったのですが、ここに来て悩んでいます。
というのも、玄関を出たアプローチ部分には庇が必要なので庇の代わりにテラスSCを考えていたのですが、隣地の玄関が対面にあるのでお互い丸見えは気まずいよね…という事で目隠しフェンスか格子が必要だよね?となりました。
テラスSC自体はカッコイイのですが、ここにきっちり納めるフェンスが難しいのです。
カーポートSCであればオプションでサイドスクリーンを設置できるのですが、テラスSCではNGとの事でした。自作で格子を設置する事に関しては、ママから
『他にもやる事いっぱいあるんでしょ?ホントにできるの?』
と反対意見。とってつけた様なフェンスも付けたくないしどうしようか?と言っていた所にママからの提案が『プラスG』でした。
結構、良さ気☆ という事で、実物を見て決めよう!となりました。という事で本日は、LIXIL東京エクステリアショールームに行って実物を見てきたのです。
ショールーム入って入口にプラスGが待っていました。LIXILがプラスGに力を入れているのが良く分かります。
プラスG
まずはプラスGです。
プラスGは
- Gフレーム
- Gスクリーン
- Gウォール
- Gルーフ
を組み合わせる事で、多種多様な組み合わせの外構を実現できる商品になっています。
テラスSCでは実現できない統一感のある壁を作れます。
最後の写真は意匠部材である「フィン」が付いており、これを設置する事で格子がピタッと納まる仕組みとなっています。
Gルーフの木目調がどうかな?と思って気になって実物を見に行ったのですが
かなり満足いく質感でした。
テラスSC・カーポートSC
因みにカーポートSCがありましたので写真を紹介しておきます。
当初予定していたもの(カーポートSCですが)
木目感。
白もありました。
プラスGの見積もり
という事で、プラスGの見積もりをお願いしました。
元々、3間4尺(5.4m×1.2m)のテラスSC(50万程度)を考えていましたが、プラスGで同サイズを見積もると…120万!!💦💦
目ん玉飛び出そうでした。👀
さすがにこれは無理だぁ~となったのですが…
プラスGは1スパン660㎜を何スパンにするか?ワイドは10(フレーム除きで910㎜)と15(1410㎜)の基本規格となっていまして、1410で見積もられていました。加えて、5スパン(3660)では中間柱が追加で発生しないのですが、6スパン(4500㎜)から発生する様なので、ワイドとスパン数を5スパンに見直して再見積もりを実施したところ。。。。縦格子を入れて60万弱に。照明等を入れて70万になりました。
テラスSCにフェンスや格子を追加してもそんなに変わらない金額…。しかも上部で固定されない基礎支持のみのフェンスはかなり不安定でぐらつきそうな事を考えると収まりがしっかりしているプラスG一択になりました。
木目のラッピングを入れると77万程度になるので、もうさすがに格子は黒で良い!
玄関ドアやフレームも黒だし、お隣さんの家とも相性良さそうだし。。。。
と自分に言い聞かせてラッピングは無しという結論に。
ちょうど1枚目の写真の感じですかね。
いやぁ、ほんと外構って高いわぁ。
逆に、ここしか外構にお金を掛けてないので、他はとにかく自分で頑張るという事でテラスSCからプラスGに変更を確定させてきたのでした。
因みにGウォールのセラミックタイルのグレーズグレーはかなりカッコイイ雰囲気を醸していましたが、こちらも規格表を見る限り相当な金額になりそうです。だいたいのイメージは巾1210㎜/2100㎜/3210㎜の規格毎に50万/90万/120万・・・。カッコイイけど、やばっ。因みにカタログ表示価格ですし、外構屋さんに正式見積りを依頼するとここからどうなるかはわかりませんが。
おしまい。