ウィザースホームを選んだ理由

こんにちは。

Larkです。

本日は、なぜLarkが「ウィザースホーム」を選んだのか を書きたいと思います。

 

shinshin-msi-thanks.hatenablog.com

前回の記事や第1回の投稿で紹介した今泉さんの動画の通り、

後からどうにかなる住宅設備とは異なって

「家の基本仕様」を最も重視し、限られた予算の中で

土地と建物の価値を最大化する為に「土地の選定を妥協しない」

判断をした結果、必然的にコスパ最強な

「ウィザースホーム」で一択になった気がしています。

 

まず、営業さんとの対話の中で特に感心した点は

1.気密測定(2回)が標準!!!(全棟実施を意味する)
2.断熱補強(オプション)のコスパが最強
3.営業さんの対応がめちゃくちゃ柔軟
  (NGが極めて少ない)
4.基本仕様が高耐久で高コスパ(瓦・タイルが標準)

です。

 

1.の気密測定はHMの中ではかなり珍しい仕様かと思います。

施工棟数や抱える施工者が多いHMでは難しく、本来限られた範囲で対応できる

工務店の強みである所ですが、ウィザースホームでは標準仕様となっています。

しかも、施工チーム毎に実績管理されており

会社として「気密性能向上」に本当に力を入れている事がすごく伝わってきました。

 高品質をすべての家に

まさにその通りと思います。経営者の英断ですね。

気密が出し易いパネル工法の強みかと思います。

 

ただ残念な事に、その強みを生かしきれず気密テープ処理が標準でできない為

オプションでの施工依頼が必要です。

我が家で効果を証明したいですね。エリアNO1を目指しましょう!

ぜひ今後標準にしてもらいたい。

(もしかしたら本当に吹付ウレタンで十分かもしれませんが????)

前回の記事の気密のホントをご覧ください。

 

また、近い所で最も注意なのが内壁のペーパバリア(可変透湿シート)が

オプション施工になります。これは冬の壁内結露回避には必須ですね。

夏は逆に可変透湿でこれも壁内結露に有効になりますがちゃんと施工して

くれるはず。。。ここだけは施主チェックでなんとかするしかないですね。

 

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2.の断熱補強の件ですが、

私の断熱補強のオプション・基本仕様は

屋根(勾配天井部):ネオマフォーム(高性能フェノールフォーム)95㎜→95㎜×2
天井(普通天井部):吹き込みグラスウール300㎜→400㎜
壁:吹付ウレタンフォーム 2×4 → 2×6(150㎜程度?)
床:ネオマフォーム90㎜(標準まま)
窓:大きな大開口窓をエクセルシャノンNS50のFIX 2枚
  (樹脂トリプル)と引き違い1枚 
玄関・土間部分:押出ポリスチレンフォーム3種 20㎜→40㎜
(浴室内壁):グラスウール24kを追加(防音性と断熱対策)

としています。めちゃめちゃ満足しています。個人で熱貫流率計算してコスパ試算

していますがメーカーの正式計算結果は受領していませんので、

図書を受領し確認出来たらUa値として記事にUPします。

 

3.営業さんの対応ですがエクセルシャノンは正直難しそうな所もあろうかと

 おもいましたが、「商流の所が課題かもしれません」からOKまで漕ぎつけて

 くれました。(住友林業さんはその場でNG受けました。笑)

 希望した土地の情報確認、準防火情報INPUT、土地契約対応、ローン他

 対応が早く、報告・連絡、レスポンスも迅速でした。更には、私が拘りそうな

 (カップボードと床タイルとキッチンの)見切りラインを揃えましょうかとかの

 細かい微調整、デザインの細部に気を払ってもらえる信頼できる営業さんです。

 また、個人的に家は縦に間延びさせたく無いので

(伊礼さんや木の家工務店の動画に影響されすぎている?)

 四角のアスペクト比(縦横比)や横のライン、耐震影響が出ない様に

 直下率をキープしつつ微妙な凹凸感を表現する為に2階部分の外壁を

 ふかす対応も設計さんにも無理を言って協力頂き実現する事ができました。

 (本当はふかしを付加断熱で対応したく提案したのですが、さすがにこれは

  防火認定のからみもあって断りを受けました。。。。が我ながらいいアイデア

  だと思っているので誰かやってみればいいのにと思っています)

 

4.瓦やタイルが標準で超低コストなので、寧ろ金属サイディングや塗壁へ変更

  する方がコストが高いという謎現象も発生しています。全面タイルは

  個人的に好みではないので、メンテ時に足場代等が発生してしまう2階部分は

  ファサード部でシンプルな白タイルとし1階部分を塗壁に仕様変更する事で

  機能とデザインの両立を目指しました。

  一番目に付く所が塗り壁でカッコよくなるか???楽しみです。

 

 当然ですが、完成図書、記録として残す事に意味があるので

 長期優良、構造計算→耐震等級3取得、としています。

 (以下の記事の通り)

shinshin-msi-thanks.hatenablog.com

 

まだまだ序章ですが、今日は基本仕様の評価という事でこのくらいにしておきます。

次回以降は各機能別に記載していこうと思います。

お疲れ様でした。