大阪(USJ)旅行!のついでの大阪建築探訪☆

 

こんにちは。Larkです。

人生で初めてUSJに行ってきました。愛知にいた頃はディズニーランドかUSJか?を選択するとなると必ず「ディズニー」を選んでいた事もあって、USJに行く事が今までに一度もありませんでした。

千葉に来てからはより大阪がより遠くなった事で、(そしてディズニーが身近になった事で)USJに行く機会はいっこうに無く、ついに今を迎えてしまいました。

子供が大きくなって、①USJに行きたい②飛行機に乗りたい③三角公園に行きたい

と(③は誰かのYOUTUBEでも見たのでしょう…)大阪行きを望むのんで、遂に念願のUSJの旅行を計画した訳です。

にしても、USJは外国人(中国人と韓国人?)だらけで、海外かっ!?と突っ込みたくなるぐらいでしたが、アトラクションは非常~に楽しかったです。ミニオンスパイダーマンマリオカートハリーポッターとメインどころはおさえられたかな???私としては、最終日の道頓堀周辺の建築探訪が正直一番ワクワクしましたが…。

子供はグリコのポーズを決めに道頓堀へ!ママは食べ歩きを!Larkはこっそり建物を狙いに(笑)

という事で、旅行としては完全におまけの建築写真を備忘の為にアップしておこうかと思います。

藤本壮介 心斎橋 ユニクロ

夜は流石に撮影できず…。ライトアップ時の写真はとれませんでしたが…。夜はこうなります。白一色ですが、凹凸の連続と凹凸による陰影でシンプルでありながらも個性的な表情を。夜も一際目を惹く建築になっています。

隈研吾 LVHM大阪(エトワール心斎橋)

石とガラスによる表情は重厚感と高級感に溢れています。

ディオールファサード乾久美子氏のデザインで、ダブルスキンのパンチングメタルで表現されています。メタルでも格子の(ブランド)表現が出来るってすごい発想です。上部の重厚感と上手く調和されていて、全てが石とガラスでは重々しくなる所が美しいサイズ感で四角形が組み合わされている事で縦長のファサードにも拘らずバランスが整っている様に感じます。

青木淳 ルイ・ヴィトン大阪御堂筋 

帆船の様に、ファブリックで構成されている様にみえる外観ですが、実はガラスにファブリック模様がプリントされています。軽やかな印象を与えています。一方で、足元になる壁面はメタルですが「波」のイメージの凹凸があしらわれていて、光の当たり方で見え方が刻一刻と変化する高級感と重厚感がある壁面でした。あまりの美しさに思わずパシャリ。

安藤忠雄 こども本の森 中之島

私の一番のお目当ての安藤忠雄の図書館。子供たちがおみあげを物色しているスキに図書館へGO!

大きなリンゴがお出迎え。

子供たちは夢中に本を読んでいます。こんな環境羨ましすぎる!!

所どころにある、本棚の中にあるベンチスペース。30㎝も無さそうな奥行ですがベンチとして成立しています。住宅の家づくりにも参考にできそうです。

8段の本棚がこれだけ連続して壁になると圧巻です。僅かに曲率がある事で空間に柔らかさを感じます。

グレーの手摺も絶妙なピッチと幅で格子の様に角度によっては安心感を与え、正面からみれば抜けによる効果で圧迫感を解消しています。

窓際の子供椅子の陰影がかわいくて思わずパシャリ。

 

印象的な階段ベンチ。ここに座ってゆっくりと子供と本を読んでみたかったですがそんな時間は無く。。。。

 

こんな図書館があるなんて、、、地元民は本当に羨ましい限りです。素敵な図書館でした。是非、時間があれば立ち寄ってみて下さい。

因みに、淀屋橋から市役所の前を抜けて図書館まで歩く途中の堀川沿いの歩道は御堂筋のゴミゴミした感じとは一変してすごく気持ちが良かったですよ~。新旧の建物が入混じって独特ですね。

簡単な備忘メモでした。それでは、本日は以上です。