住設について(エアコン後編)

こんにちは。

Larkです。

本日もエアコンの続きです。前回の記事で、我が家の必要暖房能力が

(日射取得無:3.3kW、有り:1.8kW) の概算をしました。

shinshin-msi-thanks.hatenablog.com

一方でエアコンの能力について確認します。今回も松尾さんの動画紹介です。

youtu.be

紹介の中で、以下のグラフが紹介されています。

効率曲線

ここから読み取れるのは、定格能力の6割~7割で運転させたい という事です。また、断熱劣化が進行したり、エアコンの劣化やフィルター等の運転ロスを考慮して(負荷率が右にシフトする事を考慮すると)初期位置は低めで3~4割辺りを狙うのがいい塩梅なのかも と想定しました。

各社のパンフレットを流しみしてAPFが7以上 14畳 200V を比較した結果が以下です。FUJITSUのZシリーズにしましたが(松尾さんの動画でも紹介されているけれども6畳⇒14畳(200V)のタイミングでAPFが改善する為)

定格5KWにつき、3割で1.5kW(日射取得有り)、7割で3.5KW(日射取得無し)となりわりかしいいところかなと。(外気温0℃前提負荷なので実際はも~っと負荷小さそうですが…)10畳用でも全然問題なさそうですが、APFが低下していくのと、能力不足で失敗はできないので。。。

因みにAPFは通年消費効率といって1の入力に対して年平均の仕事量をいいます。(ヒートポンプならではの優秀な原理。COPの年平均ですかね)

APF

従って、APFが高ければ高い程、エアコンの仕事をこのAPFで割り戻した消費電力になるので電気代が削減されることになります。

各メーカーの諸々の細かい機能は以下の動画が参考になります。完全に好みなので好きなものを選べばいいかなと。

youtu.be

除菌や洗浄方式の比較(違い)はPOINTかもしれないですね。

次回はエアコンの配置(間取り)について書こうと思います。

ではまた。