果樹の勉強(桃、梅桃について)

 

こんにちは。Larkです。

本日もお庭に欲しい果樹について考えます。

 

個人的に果樹というか「果物」として食べたいNO1が「桃」になります。

もも(桃)は、バラ科サクラ属の落葉中高木で、樹高は2~4mに達し花が美しく、果実は、ほのかな紅色をし甘くみずみずしさがあります。植え付けから数年で成木になり大きな実を収穫できますが、病害虫が多く栽培には摘果や袋かけ、薬剤散布の手間と技術が必要です。極早生種から晩生種までさまざまですが初心者は早生種の方が栽培しやすいです。中国では3000年以上前から食用として栽培されていたといわれており、禍を避け福を招く縁起のよい木と考えられています。ヨーロッパには紀元前に伝わっておりローマ帝国の書物にも登場します。日本に伝わった時期は不明ですが縄文遺跡から種が出土しています。

3月3日の『桃の節句』でもお馴染みの『桃』。3月は桃が開花する季節であり、邪気を払う神聖な樹木とされています。初心者にやさしい早生品種は???いったん検討候補として『日川白鳳』について…。

桃品種比較

xyossiyさんの動画より借用しています。

1.日川白鳳(桃)

病害虫対策として早生の品種を選びました。

桜の様に美しく、桃が生っている姿は桃源郷。美しすぎます。素敵すぎます。

桃は水はけのいい酸性土を好むようなので、地盤調査結果で出てきた我が家の砂れき土はわりかし相性は悪くなさそうです。ただ、道法信者の私としては更に石ころを投入していくかもしれませんが…。助かる事に、桃の管理のポイントに関しては松村さんが動画をいくつか出してくれているのでしっかり復習しながら桃の木と対話をしていこうと思います。(とっても分かり易い説明で助かります)


www.youtube.com

比較的大きなシンボルツリーとして一番大きく育ちそうです。桃の木の木洩れ日を愉しみたいのでデッキの近くに植えたいかなぁ。

2.梅桃(ゆすら梅)

次に、あまりスペースが無い中で樹形が大きくないのに桃の様に花が咲き、実も楽しめる「梅桃(ゆすら梅)」です。

こちらは、実家の近所に植えてあり、小学校帰りにこっそり摘み食いをした記憶があります。(時効かな。本当にすみませんでした)淡泊な味で甘みが強いような印象は全くなかったですが、小粒ながらも果肉感があってみずみずしい印象が残っています。

何よりも桜の様な白い花は美しいですね。子供が小さい内はそのままパクパク食べるかな???食べなければジャムやジュースみたいな活用方法でしょうか?いまではソーダも家でつくれるので炭酸割りもおもしろそうです。

とりあえず、気になる桃とゆすら梅でした。